テニスラケット選び

錦織圭の大活躍に触発されテニスを始めました。それまでテニス未経験でしたがテニスクラブの体験スクールに妻と一緒に行きその場で入会しました。想像通りかなりの運動量で汗びっしょりになり、一週間に一回ですが体と心ののリフレッシュになります。あれから2年、妻は1年でもう十分と休会しましたが、私はどんどん面白くなり2ランクアップの中級コースになりました。

少し上達してくると道具にも興味が湧いてきて、もしかするとラケットを変えると劇的に上手くなるのではないかという妄想に取りつかれました。
これまで使っているラケットが、どうも硬く感じてオーバーすることが多いのです。ネットを調べると上級者用は飛ばないラケットになっているとのことで、上級者でもないのに有名プロ選手モデルのラケットを探し始めました。
ビクトリアで試打ラケットがあるものは借り打ってみました。

ウィルソン BURN95 錦織圭

重量 309g、バランス 325㎜
・・・重い、なんか難しいぞ

ウィルソン BURN95J  昔々錦織圭が使用していたラケットを再現

重量 289g、バランス 340㎜
・・・強く打ってもスピンが効くのかコート内に収まる、すごく打ちやすい

ウィルソン プロスタッフ(試打はノーマルの97)  フェデラー

重量 315g、バランス 310㎜
・・・少し重く硬い感じ、これが上級者用という感じか

ヘッド スピードPRO  ジョコビッチ

重量 315g バランス 310㎜
・・・未試打

ヘッドRadicalPRO  マレー

重量 310g、バランス 315㎜
・未試打

ヨネックス VCORE DuelG97  ワウリンカ

重量310g、バランス310㎜
・ストロークは固く感じたがボレーがとても打ちやすい し良く決まる

ウィルソン BLADE98(18×20) ラオニッチ

重量 304g、バランス 325㎜
・ラケットが柔らかく感じボールを運んでいる感じがする

 

BURN95JとBLADE98が私にとっては打ちやすく感じました。

BURN95Jは相手の強い球にも負けず軽く良い感じで打ち返せる。これは良いぞ・・
BLADE98は新型が発売されたばかり。緑のワンポイントが鮮やかで黒のベルベットペイントの手触りが心地良い。

どちらも良かったのですが迷った挙句、柔らかい感触のにBLADE98にしました。

劇的に上手くなっていませんが、前より気持ちよく打てて満足しています。



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